■ 地域の子育て力アップ 〜子育て・子育ちを支えるまちづくり〜

目的
@ 地域で支えあい、育ちあう関係づくり
  • 多様な人とのゆるやかな交流ができる場(おうちカフェ、おーぷんはうす、おきだくだがしかし、くるくるりさいくる)

  • 誰でも来やすい、無理なく気軽に集うための開かれた場 

  • 関係づくりを意識して集う場(おとなのてらこや 子育て井戸端会議、あずかりあいっこ)

  • 孤独な子育てからの脱却
    親子セットで動かざるを得ない子育て期に、地域の中で多様なつながりをつくっておくことで、子どもも親も地域の中に居場所ができる。

    • 《子育て井戸端会議》

    • 同じ立場の人同士の交流(乳幼児期の親同士、小学生の親同士、中高生の親同士、働く親同士、障がいをもった子の親同士・・・)
      少し先の世代の人との交流(乳幼児期の親と幼稚園・保育園児の親、幼稚園・保育園児の親と小学生の親、小学生の親と中高生の親・・・
      多様な人との交流(多世代との交流、障がいをもった子たちとの交流、ワーキングママと専業主婦の交流・・・)

    • 《あずかりあいっこ》
    • 単に子どもを預けるだけでなく、親同士のつながりをつくることを意識したプログラムを組む月ぎめ保育
A 子どもの居場所、「私」の居場所づくり
  • 子どもの居場所
    • 《おきらくだがしかし・・・(週に1度の駄菓子屋)》

    • 子どもたちの「すき間」の時間をゆたかに・・・ 友だちとたむろできる場
      子どもが育つ環境として、学校や家庭とは違った機能を果たす「地域」の役割を意識する
      地域の中に、縦の関係(親−子、先生−生徒)、横の関係(友達、兄弟)、+ ななめの関係(となりのおっちゃん、おばちゃん、兄貴、おねえちゃん・・・)をつくる
        
    • 《こどものてらこや 楽学館》

    • 学ぶ楽しさ、わかる喜びを感じ、『考える力』を育てる学習サポートの場
  • 「私」の居場所(大人の居場所)おとなのてらこや、ひとときあずかり、すぺーすゆるり

  • 自分が自分らしくいれる場
    仲間と集える場
    • 《おとなのてらこや》

    • 大人になっても学び、成長できる場
      ・・・ 子育てをはじめて、子どもを持つまでは自分の努力で何とかなってきたことが、自分の力だけではなんともならないことを実感する。
      社会問題、環境問題、食育、地域についてなど、子どもを授かってから意識するようになる問題について、考え学べる場を・・・。
       
    • 《ひとときあずかり》

    • 親になっても学びたい人、子育てに疲れてリフレッシュしたい人のための一時保育。
      親にとってだけでなく、子どもにとっても、親以外の大人や友だちと過ごす時間から学ぶことはたくさんある。親にとっても子どもにとってもいい時間を・・・。

    • 《すぺーすゆるり》

    • 用途自由につかえる場の貸し出し
B社会とつながるためのチャレンジの場づくり
  • 子育て中だからこそできる地域活動の場
    • 妊婦さんにとっては新生児のママが、新生児のママにとっては生後4ヶ月のママが一番の支援者。自分の体験を語ることが、後輩ママの支えになる。

    • 小学生、中学生にとって、赤ちゃんや小さい子どもたちとふれあう機会は生きた「いのちの教室」

  • 子育て期の親が、特技を活かして社会とつながる場(ちいさな収入を)

    • おとなのてらこやの教室の先生

    • ちょこちょこお店、ちょこちょこ市

  • 子育てが一段落した女性が、これからの生き方を考える場
    • おとなのてらこやで学んで気づいた社会的問題を、「何かしてみたい!」へ発展させ、やりがいのある仕事へつなげる。

  ゆくゆくは・・・
   
  • 小さな雇用がうめる場
    • 社会的弱者といわれる子育て中の親、高齢者などに仕事を・・・

 

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